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2013年度 活動報告

1. 外部資金による研究活動

(1)受託研究: ①受入先:鹿島建設(㈱) ②研究代表者:理工学部・教授 近本智行 ③研究課題:「教室の環境と学習効率の調査・研究」④研究費用:2,195,000 円
(2)共同研究: ①国立大学法人 九州大学 ②研究代表者:政策科学部・教授・仲上健一 ③研究課題:「平成 25 年度環境研究総合推進費(持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理方法の開発)」 ④研究費用:389,000 円
(3)技術指導: ①指導先:NPO 京都・地球みらい機構 ②研究代表者:政策科学部・特任教授・モン
テカセム ③研究課題:「平成 26 年度以降に実施予定である“気候変動が宇治茶に与える影響を研究する実証実験”に向けた事前調査」 ④研究費用:160,000 円

2.学内資金による研究活動

(1)資金名:立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)/拠点形成支援型 R-GIRO 研究プログラム ①研究代表者:理工学部・教授・中島淳 ②研究課題:「水再生循環によるアジアの水資源開発研究拠点」 ③研究費用: 総額 80,000,000 円 (2013 年度 3,920,000 円)

3.プログレスレポート会議の開催

2013 年 5 月 27 日(月)朱雀キャンパス多目的室(1)
3キャンパスにまたがる研究者の連携を促進し、先端研究の情報共有の目的のために開催。
竹濱 朝美「ドイツ風力発電・太陽光発電の給電データ開示制度および系統連系の実態」、銭 学鵬「竹を中心としたエコ産業開発に関する研究」、酒井 達雄「BKCグリーンビルの概要とビル発電システムの開発について」、朴 廷桓「Terra Green Network Project」、周 瑋生「東アジア低炭素共同体構想の具現化と政策工学の創成」、仲上 健一「水資源開発事業のサステイナビリティ評価」

4.RCS フォーラムの開催

2013 年 12 月 17 日(火) 於:BKC セントラルアーク
「立命館を変える、未来に繋ぐ」として地球環境委員会との共催で実施。
理工学部近本智行教授による「OIC、グリーンビルディング・コンソーシアム事例報告」、佐藤圭輔講師による環境教育事例報告、立命館宇治高校「バングラデシュ支援プロジェクト」、立命館守山高校生「大川活用プロジェクトの取り組み」の活動報告。三重大学、ソニーのペーパーレス事例紹介。環境教育・研究部会東美江(教学部次長)、環境広報部会木田成也(総合企画部長)、APU 部会北村滋朗(アドミニストレーション・オフィス課長)、生徒・児童部会上杉兼司(一貫教育部長)、学生部会佐藤敬二(学生部長)、環境施設部会近本智行(理工学部教授)による、「立命館ペーパーレスの可能性」をテーマとした徹底討論会(コーディネーター: 仲上健一・政策科学部教授)。

5.理工学部新棟内覧会の実施(グリーンビルディング・コンソーシアム)

2014 年 3 月 11 日(火) 於:BKC 理工学部新棟
企業と連携し環境関連の新技術を研究するグリーンビルディング・コンソーシアムの、研究・実験棟として完成した理工学部新棟(トリシア)の内覧会を実施。

6.RCS シンポジウムの開催

2014 年 3 月 11 日(火) 於:BKC ローム記念館 5 階大会議室
R-GIRO「水再生循環によるアジアの水資源開発研究拠点」研究グループのねらいと構想を紹介する目的で開催。
中島淳 「アジア太平洋地域における水・資源再生循環システムの提案に向けて」、近本智行 「水資源を利用したグリーンビルの創造」、武田史朗「ランドスケープデザインと水再生循環システム」、仲上健一「アジアの水危機と水ビジネスの可能性」、銭学鵬「水再生循環の地域マネジメント」、天野耕二 「上下水道システムのライフサイクル評価事例」、神子直之 「紫外線を活用した水再生循環システム」、橋本征二・Cherry Myo Lwin 「水再生循環に関わる資源循環システムのシナリオ」

7.エコプロダクツ展への出展

2013 年 12 月 12 日~14 日 於:東京ビックサイト
RCS の研究発信を目的とし、R-GIRO 課題内容、理工学部新棟における環境に配慮した設備等の解説、地球環境委員会の取り組みについてポスター発表を実施。